生涯オタク

世界一大好きで、世界一大嫌いな推したちへ

推しの好きなところ

『推しのどこがすきなの?』と聞かれた時に自分でもわからなくなるくらい返答に困るので、「すきだ…!!!!!」となったポイントを随時更新することにした

2021/06/11 追記

推しに『俺の好きなとこ教えて!』と言われたけど、「それね〜、みんなに言われるけど改めて考えるとわかんないんだよね」と濁したにも関わらず、1時間後にまた『好きなとこ!知りたい!』と言われてやっぱりまともな答えが出せなかったので反省している。沢山たまったらちゃんと伝えます

 

 

多分嫌いな顔だったら4年もオタクしてない。きっと好きな顔なんだろうなと思う。推しよりカッコいいと思う人なんてごまんといるけど結局は推しの顔がすき。

ちゃんと目を見て話してくれて、最後まで両手で『またね!バイバイ!』と手を振ってくれるところ

真っ直ぐ目に目を見て話してくれるし、ブースを出るギリギリまで見送ってくれる。バイバイ、だけじゃなくて、またね〜!と言ってくれる。

オタクにタメ口なところ

距離感掴むのがすごくうまい。見てる限り、明らか年が離れているのでは?と言う人に対してもタメ口で話してるのに、失礼さを感じさせないと言うか、みんな平等に声をかけている感じがする。ブース入った瞬間の、「ありがとー!」を聞くと幸せな気持ちになる

すぐには涙を流さないところ

基本泣かない。本人は涙脆いっていうけど、人前ではあまり泣かない。多分感動の気持ちより勝るなにかがあるのかな、基本いつもスッキリした顔してるイメージ。推しが人前で涙見せてるの、ほんと数えるくらいしかみたことない(のでその時はこちらもべしょべしょに泣く)

お世話になった人をすぐにママ!パパ!って呼んじゃうところ

距離の詰め方がこどもでかわいい。各現場にママとパパ10人くらいいそう

指が細い訳でもないし、爪の形がきれいな訳でもないし、指が長いわけでもないけど、“男性らしい”手をしていて結局好きだなと思う 深爪なとことか、いつもどこかしらさかむけになってるのとか、あんま手に関心ないんだろうなって感じで好き

美味しそうにごはんをたべるところ

なんていうのかな、上品に食べるわけでも、かと言って豪快に食べるわけでもないんだけど、例えるとしてもわからないけど、とにかく推しの食べてる姿みると笑顔になる。決してかっこいいわけでもないんだけど、問答無用で元気になる

トークイベントで「こうやって話さないとさ〜、実際来てくれてたのかってわからないから」と言ったところ

好きなとこ、なのかどうかはわからないけど、この言葉を聞いた時、やっぱりちゃんと言葉で伝える事は大切だなって思った。そしてそれをちゃんと言葉で伝えてくれる推し自身もすき。ちゃんと観てるよ、推しの目線の先に、ちゃんと私はいるよ。これからもずっと、推しの演技を見てくれる人はたくさんたくさんいるよ。

舞台でちゃんと見つけてくれるところ

ファンサがめちゃくちゃ得意な訳では決して無いんだろうけど、それでもちゃんと自分のファンを見つけてくれる。曲中でも、カテコの時も、ちゃんと自分のファンをみつけてくれるところ。来てよかった、会いに来てよかったと思わせてくれるところ。いつかの舞台、コンタクトの調子が悪くて裸眼で舞台に立っていて、芝居に支障はないけれどひとりひとりの顔は見えなくて、それでもし僕のことを見ているのに目が合わないと思ったらごめんなさい、って言っていた時があって、大好きな気持ちでいっぱいになった(まあ私は該当舞台干しましたが)

「久しぶり!」って言ってくれるところ

この言葉言われるのに、どのくらいの時間と金をかけたかはわからないけど、この言葉を言われた時全部が報われた気がした。コロナで会えなかった期間がとても長かったのに、意思を持って「久しぶり」と言ってくれた所がほんとうにすきだなとおもった。いつまたあなたの記憶がリセットされるかはわからないけど、その時にはまた「久しぶり!」って言ってもらえるように沢山時間と金をかけます

アクリル板の意味を成さない接触

アクリル板があるにもかかわらず、わざわざ前屈みになって、話をズンズカ振ってくる推し、あまりにも危機感無さすぎて困惑したと同時に、なんつーか、推しのこういうとこ、憎めなくて好きだな〜と思った。普通マスクも付けずにアクリル板超えてオタクと会話すんの怖くない???推しは至って平然としていた。アクリル板、意味ある???と幾度となく口にしそうになったけど耐えた(推しに申し訳ないので)

人のために何かを与えられるところ

フルバインタビューで、“実家に60インチのテレビをプレゼントした”と言っていて、自分の為にはお金を使わないのに、そういうところでお金を使えるところ、すごく優しい子なんだな、と思った。理由が「コロナ禍で舞台を観に来れない分、大画面で配信を観てほしいから」というところ、すごくすごく推しくんらしくてすき。

私と似ているところ

推しって、私なのでは?と思うところが沢山ある。推しだから、とかそう言う観点では到底なくて、心の底から、『この人は、考え方も、生き方も、私と同じなんだな』と思うところ

良い点、ではなくて悪い点で、同じだな、と言うところが沢山ある、私が推しのことを好きだなと思う所以って、もはやこれなのでは?と思うくらい、時折こわくなるくらい、考え方も価値観も同じすぎてビビる

人に興味が無いところ、人付き合いがそこまで好きじゃ無いところ、一人がすきなところ、一人でなんでもできて、何処へでも行けてしまうところ、色々な面で冷めきっているところ、人としての“欠落”がとても同じすぎてこわくなる

『同級生が結婚していて、自分も考えたりするけど、まず人と一緒に住めないから』この言葉、私が飲み会で必ず口にする決まり文句すぎて絶句した。生き写しのようで、すきだな、と思った