ありがとう2019〜今年も一年を振り返る〜
〜半年前、上半期のまとめは上げていたので下半期編を書いているけどとりあえず半年前の自分に向けて〜
ついに長年勤めた会社を辞めたよ
沢山悩んで、沢山泣いて、沢山むかついて、沢山悔しい思いもして、でも数えきれないくらいのやりがいも経験したこの数年間
時間にしたらそれは本当に長い間だったのに、辞めた今思い返すと、学生時代、緊張と不安でいっぱいになりながら今の職場の面接を受けた日も、入社初日の挨拶回りも、先輩について仕事をしていた新人の日々も、初めて独り立ちした時のことも、先輩や同期、後輩たちと朝まで飲み明かした沢山の日々もすごく鮮明に覚えていて、それがあんなにも昔のことなんだなって思うとなんとも言えない気持ちになって、それでも後悔していないのは、ちゃんと自分で決めたことだから
学生の頃から社会人になっても好きだった推しは、今は事務所を辞めてしまった。
直接話をする機会が無かったのに、これが君に会う最後だよという日に物販で奇跡的に話す事を許されて他愛も無い話と、遠慮がちな握手だけをして以来会っていないあの時の推しは、今や映画やドラマに引っ張りだこで。
全く売れることもなく、主役の舞台をやるわけでもなく追いかけるのを辞めてしまったあの時好きだった劇団員は、来年そこそこ大きな舞台で主役をやるらしい。
そして、社会人で一番大変だった時期、私を沢山笑顔にしてくれた、私の今までのオタク人生で一番若い推しの事は、2年とすこし経った今でも変わらず大好きで。
時の流れは残酷で、昔好きだった推しを時々配信やSNSで見かけては幾度となく出戻りたいなと思ったりもするけど、それでも一番は今の推しなことに変わりはなくて、そんな素敵な推しを追いかけ続けた私の2019年下半期振り返り!!!!
(前振りが近年まれに見る長さ)(クソ)
7月
刀ステ慈伝
夏の大阪、クソクソ暑かった
これはブログ書いたから特記することはあまりないけど、12月に振り返ってぱっと思い出す事は出来なかったのであまり記憶に残ってないんだろうなという感じ 推しの演じるばみをまた観られたことはめちゃくちゃ嬉しかったし、推しに感謝したけれどチケ取るのに苦労したのとゲスト出演で出番があまりなかったのと推しがめちゃくちゃ多忙極めててかわいそうだった記憶しかない 何度も言うけど推しのばみはマジで世界一だった
テニミュ全立(前編)
内容ほとんど覚えていない 覚えているのは舞台前に水道橋のいきなりステーキでフードファイトした事とイルビゾンテで意味もなく推しとお揃いのキーケースを買ったこと
後編が楽しみですね
多分これ書き上げてる頃は後編み終えてると思うので後半に続く
推しくんトレカイベ
なぜ楽しくなかったのか思い出したけど多分私の精神状況がどん底だったのと整番一桁で自分の番が終わってからも目の前から聞こえて来る推しとオタクの会話を聞き続けなければいけなかったから 何度も言うがまじで精神的にしんどい時期だった 推しに会うのも億劫だった
待ち時間暇すぎて待機中テニミュのニコ生を見ていたのは反省している
モチベがなさ過ぎて顔面のコンディションクソだったし、推しと話す事がなさ過ぎて会話の内容が君がオススメしてたビール飲んだよ美味しかったよというあまりにも内容の無さすぎるアホなやりとりで未だに何だったんだあの時間はとなっている
ポーズ指定不可のはずなのに「ポーズ何にする?」と聞いてくる推しにオタクに丸投げするなよとガチでムカついたり、「ハート作ろっか!」と言われてハート作ったら推しが身長差も考えずに私の顔面の前でハートを作り始めて身長差考えろよこれじゃ私の顔面にかぶっとるわとイライラした記憶しかないです
あとダブりまくったトレカのダンボールの山が未だに部屋の隅に積み上がっていて処理に困っていますどうしかして
年末大掃除にてダンボールごと押し入れに葬りました。さよなら
8月
スタミュミュ3rd
青年館の喫煙所に入り浸っていた記憶しかない
トレブロ苦戦して毎日泣きながら物販に並び推しの回収に勤しみ、増やしまくったチケットと仕事終わりの観劇続きで新幹線代がアホみたいにかかり気付くと夏のボーナスが消えていた。不眠不休が祟り千秋楽を迎える頃には体調がすこぶる悪かった
喫煙所で隣になった男、めちゃくちゃ香水キツくてやっべえなコイツ…と思って顔をみたらしょ〜ごくんだったので廃油はマジで香水付けすぎんなよ自重しろ
9月
キャストサイズトークイベント
夜勤明けのスタンディングは地獄だと学んだ
行きの電車も座れずイベントもスタンディング、帰りの電車も座れず腰が死んだ
おかしい 2年前までは夜勤明けの現場なんて余裕だったのに 老いを感じた
10月
テニミュ運動会
久しぶりすぎて行き方を忘れた横アリ
これまた仕事終わりで間に合わず東京→新横浜を新幹線で乗り継ぎするという富豪っぷり
推しが共演経験無い俳優とも仲良くしていた
今思い出したけど推しの映画を見たのも運動会期間だったな 言わずもがな虚無 あかざわくんはすごいねえ☺️
担当カラーに身を包み、規格外メルヘン文字団扇を抱え、横アリのスタンド後列という史上最悪なクソ席に居座っていた数年前の私〜!!!横アリアリーナ前列からの眺め最高じゃな〜い????
ヨドバシカメラのお兄さんに、『孫の運動会があるのでめちゃくちゃ良い双眼鏡をください』と言ってオススメされて新調した双眼鏡がめちゃくちゃ大活躍した ウィッグが浮いて途中退場した推しの生え際までよく見えた ありがとうヨドバシカメラのお兄さん
(尚、これ以降横アリ規模の推しの現場は皆無なので双眼鏡は例の如く部屋の隅で置物と化しています)
モンスラ
面白かった記憶はあるけどなにが面白かったのかなにが楽しかったのかはわからない
言ってしまえば別チームに元推しくん(率いる本家チーム)が居たのでそっちのほうが見たかった
なぜか歴代推しと必ず共演するこあみ こあみかわいい 愛してるよ
推しくん個イベ
金にものを言わせて発注したフラスタが想像の2倍はデカくなっていて会場で目を疑った。あの値段でこの出来なら1万安く頼んでも良かったのでは???と後悔したし、ずっとやってみたかったデザインで仕上げたらブライダルブーケのようになってしまい、別界隈のオタクに写メを見せたら「これ結婚式かよwwwwリアコじゃんwwww」と馬鹿にされた
まあ恋愛ゲームコラボだし良いのでは???
二部の推しのビジュアルが近年まれに見るイケメンだったのに推しもマネも写メを撮り忘れるというポンコツさに頭を抱えた
一年前の物販の売れ残り無料配布祭り
一年前に売ったグッズの売れ残りをくじ引きの景品で配る低脳さに呆れてアンケにめちゃくちゃ長いクレームを入れた。長時間並んで手に入れた去年の物販は一体何だったんだ
11月
仕事を定時で切り上げ、速度違反ギリギリで車を走らせ品川へ向かい、日付が変わった頃に地元に着き、その数時間後には仕事をし、また仕事を終えた後に品川へ向かう生活。正直気が狂いそうになったし、毎公演手紙を書くという初日に立てた目標のせいで仕事の休憩中に推しへの手紙を綴り、寝る間を惜しみ手紙を書き続けた公演期間。
歴代のオタク人生の中で、一番通った舞台。そして、最初から最後まで笑顔になることのできた作品。
大千秋楽のカーテンコール。劇場を見渡しながら「幸せ」と繰り返す推しの姿に、私はこれから先もずっと、推しが舞台上に立つ限り、推しが見渡した視線の中に存在していたい、強く感じた公演だった。チケットが取れないなら意地でも取って、仕事があるなら意地でも休んで、大切な『その日』のために体調だって万全にして、これから先の推しくんの現場に、絶対絶対行き続けたい、そう思った。
慣れというものは不思議なもので、刀ステの時は梅津の顔面が心底嫌いだったんだけれどこの多ステにより今となっては笑顔がかわいい役者さんですね!というレベルになったので本当に慣れというのはすごい あと推しはファンサを覚えましょう
12月
元推しの舞台
元推しの出演予定だった10月の某舞台が、元推しの体調不良につき降板になり消化不良だったので、テニミュついでに行ってきた
約一年ぶりに見る推しは、少しおじさんになっていて、でもくしゃっと無邪気に笑う笑顔は変わっていなくて、私が大好きだった頃のままで、やっぱりこの人の笑う顔がすきだなあって思ったけど、一番に応援したいかって言われたらそうじゃないなって断言できる、そんな気持ちになった
舞台は一回きりで全然満足だし、昔みたいに個ブロ買ったりもしないし、手紙だって書かなくていい
今の推しのことを嫌だなって思ったりして出戻りたいなって考えたりもしたけど、今の自分が一番応援したいのが誰なのかはっきりわかってよかった
でもやっぱり彼の笑顔はだいすきだからきっとまた忘れた頃に会いに行くんだろうな
テニミュ 全立後編
前編の内容なんて忘れていたし、青年館に行って思い出すのはスタミュミュの楽しかった記憶だし、やっぱり最後の最後までいぶくんのふじせんぱいは受け入れられなかった!!!!!!!!!!!ごめんな!!!!!!努力はした!!!!!!!
卒業式とか、各学校のスライドショーとか、ああこの演出かわらないんだなあって思って泣きそうになったのと、当たり前なんだけど推しが画面の中に存在していて、会いたいなあって思って泣いた(推しの現場が無さすぎて情緒不安定なオタク)
立海のお別れシーンは必要なのか????終わりそうで終わらなかった。早く帰らしてくれと思った。
2019年、始まりは推しの舞台じゃなくて、締めくくりも推しじゃなくて、なんなら来年の舞台初めも推しじゃないのがなんかちょっと悔しいけど、でも総括してめちゃくちゃ推しに会いに行っていた一年だった
今年のモットーは、「推しがいればそこは実質都内」だったので地方でも頑張って行ったし、仕事ある日でも車をかっ飛ばして、新幹線に乗って、少し遅れたとしてもちゃんと推しに会いに行くよう努力はした(はず)
推しへの感想を述べるとするならば、歌もダンスも一向に上手くならないし、ブログの更新は最初だけだし、オタクへのファンサはろくにしないわりに目線が関係者席の方に行ってるのはあまりにもクソだし、服は相変わらずダサいし、そのくせ高ブランドのプレは思い立ったように着始めるし、たまにヒヤヒヤする発言してしまうし、言い出したらキリがないくらいだけど
多分言ったところでどうにもならないだろうし、来年も目立った炎上などせず、せめて表面上だけでもいいので私たちオタクを幸せにしてくれよって思う
ただ事務所のレッスンではなにを学んでいるんだっていうレベルで歌が酷いので1ミリくらいは成長して欲しい
どうか、2020年も推しが炎上とは無縁でありますように。
これはTwitterでも言ったのだけれど、『オタクは人生の負け組』というオタクを馬鹿にした発言した廃油誰だよと思って調べたら数年前の推しだったり、
そういえば体調不良で舞台挨拶降板したあの子は一体どうなったんだろうかと思い調べたら元カノにDV中絶、気づけば事務所解雇となっていたりして数年前彼らの応援していた身からしたらこれは一体どう言うことなんだ。お前らは劇団で何を学んできたんだと頭を抱えたりした一年だったけど。
一瞬でも応援したいと思わせてくれたおたまへ。オタクをセフレにはするな
何度も言う。来年も推しは炎上とは無縁で生きてくれますように
サングラス、ワイングラス、その他もろもろの反射には気を付けて欲しい。
女と外を歩くときは頼むから顔を隠してくれ。
繋がりの管理はしっかりして間違っても繋がりに受けたオーディションの話はするな。
もらったプレゼントはメルカリに出したり、横流しする前に事務所に廃棄してもらうかさっさと実家に送って姉か妹にどうにかしてもらってください。
自宅を特定されるような発言はするな。家の周りに新しくできた店の話はもうするな。
2020年も推しが沢山の作品で輝けますように。あと私の就職先が無事見つかりますように。
正直、来年の今頃も推しのオタク続けている自信があるかと言われたら断言できないけど、現時点では来年も変わらず応援していきたいです
沢山の幸せを、沢山の素敵な景色を見させてくれてありがとう
これを書き始めたのは11月の終わりで、今日は12月30日。ついさっき長年勤めた会社を辞めてきました。冒頭にも書いたけれど、辛い思いも悔しい思いも数えきれない程したこの数年間。仕事を辞めたいと上司に相談した時、『寂しくなるけど、応援するよ』と言ってくれて嬉しかったし、『もっと一緒にやりたかった』と涙を流してくれた先輩や後輩を見て、気が変わりそうになったのも事実。沢山迷惑かけられたんだけどな。
新しい場所で頑張ろうと思わせてくれたのは、事務所を移籍した後でも前向きに頑張る元推しと、どんなことにでも挑戦しようとする推しを見たから。
私はきっとこれからも変わらずに推しに頼りながら、時に推しに傷付けられながら、それでも推しのオタクを続けながら、この社会で推しの為に生きていくのでしょう。